スロージョギングにモバイルSUICAを使えるapple watch2を導入。以来、革新的な便利さを享受し、携えるのは家の鍵だけに。重いカメラを忍ばせたリュックを背負うのが面倒となり、軽快なランニングの快楽に心酔。その反面、移動中のスナップは全くしなくなり、instagramへの投稿もしばらく休止。何かと飽きやすく、極端な自分の性向に呆れながら、移動中の記録手段としてiPhone SEをアークテリクスのショーツに納めて走る。ただ、これからの季節は多汗がポケット内の精密機器に与える影響が心配。そこで、アップルストア銀座のスタッフが愛用しているという防水ケースでiPhoneを保護することに。
早速、iPhoneの正方形フォーマットで路上スナップしながら、いつものコース10kmを走行。御用邸前を通過し、134号線を海沿いに南下。
長者ヶ崎の先、家から2kmあたりで呼吸が整い、足取りも軽くなる。なぜそうなるのかは不明。そう自分に思い込ませているだけなのかもしれない。ここから先はハイなアドレナリンがひたすら体内を巡る。
一年中、温暖。ここは間違いなく楽園。ハワイのよう。
横須賀市秋谷に入り、渋い住居の脇から山へと向かう。
急傾斜の坂道に進む前、川に降りて、水辺でクールダウン。
木漏れ日と石垣。昔の旧道なのかな。
心地いいイオン充満のトレイル。
湘南国際村につづく舗装路に戻る。その登り口に、とびきりおいしい和菓子屋台がある。
心臓破りの坂を2km。足を止めずに走り通すことができるようになった自分を褒めたい。
ツツジが旬。華やかな色彩になごむ。
坂の頂上にあるカリフォルニア。
コンビニでひと休み。
あとは坂を下る爽快感に身を委ねるだけ。ここの山主が植えたソテツとツツジ。
葉山・上山口の里に下りる。古材・古道具店「桜花園」、すっかり足が遠のいてしまったなぁ。オーナーのトレイルバイクにドキドキ。
トンネルを抜けて葉山一色エリアへ。道端のツツジ。この花は白に限ると思う。
花が咲く路地から路地へ。iPhoneの画像は肉眼に近く、遠近全てにピントが合う。だからこそリアルな記録が可能だけど、情緒はない。あくまでメモデータであり、ぼくが好きな「写真」では決してない。
ゴール直前に、家の裏山、三ケ岡山の麓に立つ、遠藤 新設計の旧・加地邸に立ち寄り。
竹のサウンドオブジェ。奏でる音はさまざま。
目を閉じれば、心はバリ島のウブド、田園地帯へ飛んでいく。
エクステリアの展示は撮影OK。
この音具を家に設置したいと憧れます。いつかは実現しよう。
佐島石のこみちから家に帰ります。
1時間半のジョギングでstop&goを繰り返し、30カットのメモ画像、5本のムービーを記録。防水カバーに収めることで手にもちながらのスナップも可能なiPhoneの道程記録ギアとしてのメリットを体感。ただ、バッテリー消費も激しく、長時間のジョギングでこの頻度でスナップを続けたら、バッテリー切れもありえる。と、備忘録。お手軽なカメラだけど、案外、バッテリー喰うのね、という印象。
1時間半のジョギングでstop&goを繰り返し、30カットのメモ画像、5本のムービーを記録。防水カバーに収めることで手にもちながらのスナップも可能なiPhoneの道程記録ギアとしてのメリットを体感。ただ、バッテリー消費も激しく、長時間のジョギングでこの頻度でスナップを続けたら、バッテリー切れもありえる。と、備忘録。お手軽なカメラだけど、案外、バッテリー喰うのね、という印象。
iPhone SE(SQUARE PHOTOS & MOVIE)