連休中日は旅する骨董商KIHACHIさんが出店する「横浜吉田町アート+骨董市」へ。KIHACHIさんがイスタンブールの旅から持ち帰った美しいものを観て眼を養う。
シルバーのほのかな輝きに魅せられるイスラム教の象嵌数珠テスビィ。背景にさりげなく置いてあるイスラム教徒の女性が顔を隠すブルカや古いクルテもたまらなく佳い。ウズベキスタンとトルクメニスタン の物だという。
ウズベキスタンの絣技法で織られたシルクのカフタン。今、装飾天国ウズベキスタンを旅してもこんなシックな服は見かけないし、入手できない。個人的には博物館行きの価値があると思うが、佳い物はイスタンブールに流れているのだろうか。富を築いた成金にはない洗練。稀に高い美意識をもった庶民が気張って頼んだものなのだろう。
かわいいラマ僧豆像。ネパールのディーラー宅にあったもので、ブータンから旅してきたものだという。特別に譲ってもらい、僕の日常や旅にこれからずっと同伴してもらうつもり。真鍮にシルバーを混ぜて小さいけれどずしりと重い。
横浜を歩きまわって逗子まで戻り、いつもの居酒屋へ。豆像と『ブレードランナー2049』に登場しそうな柴犬像(十和田産・500円)を肴に酒を呑む。至福の骨董時間。
LEICA M-E , SUMMILUX50mm ASPH. f/1.4
SIGMA DP3 MERRILL 75mm f/2.8




