2019年8月17日土曜日

TAKASAKI



群馬方面が好きなのは、逗子から電車でアクセスするのがとても快適だから。大船で乗り換えば、あとは高崎駅までグリーン車で楽々と向かえる。帰路も同様で、群馬の旅の拠点は往復とも高崎となる。帰りはたいてい、この町で飲食を愉しむ。先日はグーグルマップが提示する、駅近くの「つゆ下梅の花本店」で2人前5合蕎麦を堪能した。



天ぷらもこの総量。価格と味、ボリュームのバランスが良く、地域の客で賑わう理由に納得できる。



大船直行の電車に乗る前に、駅ナカの名産品ショップ「群馬いろは」で物色できるのも高崎の魅力。桐生市シロフジの『アイスまんじゅう』で涼んだあと、何を買おうか迷っていたら、若者が一つの商品だけ迷いなく手にしてレジに向かった。高崎の有名珈琲店「大和屋」の『カフェチョコ』。直感が走り、真似して買うと、添加物だらけとはいえ、コーヒーの風味豊かな、なかなかのおいしさだった。高崎、佳い町だなぁ。

LEICA M-E , SUMMILUX 50mm ASPH. / f1.4