2019年12月24日火曜日

sato



佃島1丁目、佃煮処「つくしん」で贈答、自宅用の佃煮を買って、隣町の月島へ。軒先植栽が見事な路地を抜けて、ずっと訪ねたかった自然派カフェの扉を開けるが、12時半でランチ定食が完売。えーっ!と心底がっかりして、築地まで歩いて戻る。



気持ちは「身体に優しいものをモード」になっていてリセット不可能だったので、おのずと向かうのは「天まめ」の一択。おそるおそる店主の藤田さんに昼の定食「てんまめの里」がまだあるか尋ねると、笑顔で「はい」との返事。安堵して席に着く。



ピクルスから平らげたあと、おこわに煮豆とあんこを和えていただく。みたらし団子とおはぎに似た味わいを同時に楽しめる。



寒天のデザートもたっぷりのボリューム。これだけセットになって税込920円。店主の心意気としか思えない、そのお得感も含めて心も身体も深く充たされる。

SIGMA DP3 MERRILL 75mm / f2.8