葉山一色海岸と大峰山のあいだにある地域。風情ある町並みは豊かな常緑に溶けこむエクステリアの賜物。たとえばTさんの家は昔ながらの真竹の塀を維持し、美しい景観を保ち続けている。
手がけるのは地元の造園業者。若い職人が手作業でフレッシュグリーンの竹を組む。
黙々と重ねていく。重機を用いた暴力的な作業とは対極的な静謐な仕事。
維持するには負担も少なくないはず。ぼくも真似したいが、今の収入では到底かなわない。ただ頭が下がるだけ。
竹どうしを棕櫚縄を編む。繊細な階調を引き締める黒。これぞジャパニーズ・アート。
日の出後、横須賀へ仕事に向かう前に完成を観てジーンと感動。この地域に暮らせて良かった。
LEICA M-E , MACRO ELMAR90mm / f4
ELMARIT28mm 4th / f2.8