2020年12月5日土曜日

琥珀一色



和菓子めぐるさんが寒天のみで創作した和菓子をストックして、さまざまな光とアングルで撮影継続中。重視しているのは自然の明かりのみで照らし出すこと。彩度を加工せずに眼に映るままの色を捉えること。先日は葉山一色海岸を望む場所で日没20分前から撮影開始。



太陽が水平線に近づくとあらゆる色が琥珀一色に溶けていく。温かな陽光を浴び、見つめ、劇的なシーンにときめき、同時に心が深く鎮まった。ここは明治時代の陰陽師が佳き風光と気を感じて御用邸の地に定めた楽園。和菓子と日々向き合い、そこに暮らせる悦び、感銘を新たにしている。

PANASONIC GF-1, LEITZ OUFRO+MACRO ELMAR 90mm / f4