2021年3月22日月曜日

弘法筆を選ばず



葉山一色海岸アート展の再開が決まり、日曜日に展示作業を再度行う。新たに作品を追加したアーティストもいて、写真家ブルース・オズボーンさんは大きな布に自宅前の芝崎海岸に打ち上がるウニの殻を両面プリント。意外に格安にできたと聞き、興味を持った。再開会場のアクセントになる佳き作品、演出。さすがである。そのブルースさんをiPhoneでスナップするのは写真家の佐藤正治(ショージ)さん。弘法筆を選ばずで、iPhoneでも魅力的なポートレートを撮っちゃう。微妙な立ち位置を指示したり、硬い表情を和らげるなどプロフェッショナルのテクを駆使。さすが真の表現者は次元が違うと感じ入った。ちなみに今回、ショージさんはすべてiPhoneで撮影した風景を展示しているそうです。

iPhone11PRO