2015年11月29日日曜日

フライング・シューズ


カルフ「アルバトロス」を履いて約1年、400kmほどを走行。ソールがかなり磨耗してきたので新調。以前はクッション性重視でボリュームあるシューズを履いてきたけれど、アルバトロスの片足240gという軽さには新鮮な感動を覚えました。スキップを踏みたくなる軽やかな足取り。踵ではなく、指の付け根あたりで着地しながら足への衝撃を抑え、10kmをゆっくりとスロージョギングする自分のランニングスタイルでは、この軽さで十分、軽さこそ大事なのだと気づかされたのでした。新調したシューズはアディダス「アディゼロ フェザー ロケット 2」。重さは片足なんと172g(26.5cmの場合)。amazonから届いた箱を持ったとき、中に何も入っていないのではと疑うほど。早速、いつものコースを走ってみたら、従来ペースで進んでいる感覚なのに1kmあたり10〜15秒ほどラップタイムが速い。もっとも、自分はより速く走りたいなんて欲求は皆無なのだけど、靴の軽さがここまで走りに作用するものかと、最新シューズのパフォーマンスにはえらく感心させられました。

SIGMA DP3 MERRILL