2016年5月19日木曜日

サーファーのサンダル



低気圧が太平洋を通過したあとは、ふだんは穏やかな一色海岸にうねりが到来し、サーファーを呼び寄せます。朝は斜光に映しだされる松林の影と、白い波頭とのコントラストが眼に心地いい。




ビーチにはサーファーが履いてきたサンダルがあちこちに。その色合いや柄は、どれも洒脱なセンスを伺わせるものばかり。




ビルケンシュトックのサンダルも。持っていかれないのか心配になりますが、ビルケンを履いて波乗りに来て、無造作に放置する心のありようが、サーファーの洗練ぶりを示すよう。




ボードを抱え、歩く姿も格好いい。犬とだらだら歩くぼくは、凛とした姿を眩しく感じ、見つめます。

SIGMA DP3 MERRILL