2016年9月23日金曜日

松田共司ファン


沖縄のやちむんのなかでも、読谷村、北窯の松田共司さんがつくるかたち、そして彼の奥さんさ描く文様がとくに好き。松田さんの器がいろいろ集まるタイミングで、もやい工藝で目の保養。




ピッチャーの造形に、どうして自分はこれほどまでに惹かれるのだろう。




点の打ちかたも独特。のびやかでいて力強い。元気をもらえる。



骨格のある仕事といえば照屋佳信さん。この大きな壺からみなぎる、いいようのないパワーに圧倒されます。これだけの大物はもう手に入らないかもしれない。非売品。



使いなじんだ、お気に入りのマグカップを割ってしまったので、松田共司さんのものをいただきました。毎朝、コーヒーをなみなみとそそぎ、手に取り、眺め、活力をもらいます。味気ない無地のものなどぼくにはとても使えない。




迎え入れた角甕・特大のうえにのせて。サンゴ礁の内海を想起させる、ターコイズがアクセント。ぼくの暮らしを沖縄色で彩ってくれます。

LEICA M-E , SUMMILUX50mm / f1.4 ASPH.
MACRO ELMAR90mm / f4