久しぶりに町内会の会合に出席。ぼくが属する一色第五町内会は、葉山一色、三ヶ岡山の丘陵地に暮らす住民の集まり。ふだん安らぎを感じている、家のまわりの豊かな自然と風情ある町並みは町内会のリーダーを中心に、住民によって守られている。その意識と働きに会合で改めて気づかされたのでした。
散歩しながら、なにげなく風景を撮っているけれど、カメラは海岸線の人工物を避け、美しい部分だけをフォーカス。その部分とは一色界隈ばかりで、隣のエリアには山の稜線から海へ連なる流麗な景観を分断するものが立っている。
開発業者の経済優先思想に物言う、リーダーの確固たる考えに、なんだか、じーんと感激。地域の住民のひとりであることに誇りを覚えました。
開発業者の経済優先思想に物言う、リーダーの確固たる考えに、なんだか、じーんと感激。地域の住民のひとりであることに誇りを覚えました。
地域でたいせつに守られ続ける景観を、これからポジフィルムで記録していこうと、ふと思いつきました。まずは、自分ができることを意識して始めてみよう。
LEICA M-E , SUMMILUX50mm ASPH. f /1.4