小学生時代はベースボールマガジン社への就職を夢みて、分厚い野球スコア資料を読みこんでは日本プロ野球の近代史を探究していた。そんな野球観戦マニアだった熱情はとうに冷め、日本人選手が所属するメジャーリーグの試合をときどき観るくらい。
今は贔屓のチームがない野球に淡白な自分でも、先日、関内駅を降りてベイスターズを応援する市民ぐるみのムードに触れたときは胸がにわかに熱くなった。
大逆転もありそうな粘りを魅せたベイスターズ。地力が及ばず逃したけれど、忘れがたい記憶を残す2017年ペナントレースの結末だった。野球ファンじゃないけれど、公式戦を終える晩秋は毎年、少し寂しくなる。今年はとくにその想いが強まることになりそう。
LEICA M-E , SUMMILUX50mm ASPH. f/1.4


