観て使って、ほんわりと温かな心地になれる良品が集まる。
蟻川さんのホームスパンも、湯町窯・福間琇士さんのピッチャーも、まだまだ佳い物が残っている。飴色、黄色、赤色。寒さを忘却させる暖色が空間にあふれている。
ふだんは扱わないスペインのポット。やわらかなかたちと色味に惹かれる。
伊賀丸柱の使いやすい深鍋。持ち手に線が施され、滑りにくい工夫が。とても手軽に買える値段も嬉しい。
個人的に今回の展示で注目したのは、沖縄・北窯の窯出しに行っている、スタッフ・堀澤さんが若手陶工にオーダーしたというオリジナルの「やちむん」。
ケルト文様のような線描きがとてもモダンだ。ここ数年、堀澤さんのアーティスティックな感覚が、伸びやかに結実してきているように感じる。こんなに佳いものがまだ並んでいる。残りものに福あり!
LEICA M-E , MACRO-ELMAR90mm f/4






