<待庵>
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千利休作と伝わる茶室「待庵」レプリカに入りたくて、森美術館を取材。記事では、広報写真のみ使用が許可され、ここに載せるのは個人ブログ限定。本当はこういうビジュアルを求めているという願いをこめつつ、美術館側のメディア対応の新時流を受諾。リアルな待庵は想像以上に奥行きのある悦楽空間で、極小フラットハウスへの憧れを強めた。室内の陰翳と色彩を見知ったから待庵探究本も読みこむ気になる。利休の意図を待庵の写しに関わってきた研究者の説により読み解き、この体験を味わい尽くすことにしよう。
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