町内のアート展で何を展示するか報告を求められ、真冬の葉山一色海岸に打ち上がりやすいタカラガイの文様を紹介する案が思い浮かぶ。まずはイメージを伝えようとiPhone XS Maxに中国製10倍クローズアップレンズを留めてスナップ。室内の日陰で、逗子「CHAHAT」で買った南インドの布を背景に手持ち撮影。よく写るなぁ。
SIGMA DP3 MERRRILLではどこまで寄れるかなと試したら、ぐっと渋味を増した。もはや旧型デジカメになったけれど、十分使える。三脚に据えてフォーカスをシビアにおこない、クローズアップレンズもあてがって後日、再撮してみよう。
10年前の2月、葉山・芝崎海岸をスキューバダイビングの装備で潜っていたら、海底で息絶えたタカラガイを複数見つけた。それら波や砂に洗われる前の光沢が残る貝殻をお見せしたい。写真でいかに美しさを伝えられるか、ワクワクしてきた。
