2019年10月7日月曜日

7%



築地で「まちあるきマップ」制作に関わって足元に眼がいくようになった。歩道の凸凹や傾斜の具合が気になって仕方がない。週末の、定番スロージョギングコースもしかり。



中間で湘南国際村の急坂を約1km上るのだが、視覚的には心臓破りの鋭角に思える。そこで傾斜が特に険しそうな地点をiPhoneのアプリで測ると、10.3度と出た。平均3度から5度ほどと意外に緩やか。では、なぜあれほどきつく思うのだろう。



標識には7%の勾配とある。100m進むと7m上るという意味。角度換算で約4度。緩やかな傾斜が延々と続くことで、急坂だと思いこむのかもしれない。これからは、この囚われをリセットして上ってみよう。急に身体が楽に感じられるようになったりして。心と身体はつながっているなぁ。

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