2019年12月21日土曜日

Imperial Palace



東京で暮らす人にとって身近でありながら、じつはよくわかっていない。皇居はそんな存在ではないでしょうか。その内側を歩いて理解を深めたくて、参観してきました。



空気がとても澄んでいたり、地形が起伏に富んでいたり、宮内庁庁舎前を馬が闊歩したり、外からは気づかない発見がたくさん。



案内してくださった宮内庁職員はジョークまじりの話術が楽しく、とても親しみをもてました。こうして一般に開かれているのが皇室人気につながっているのだと感じます。雅な顔立ち。体型・風貌とも友人の写真家にそっくり。大きな菊紋の缶バッチや分厚いゴールドの時計も素敵。肖像をきちんと撮らせてもらえばよかったと、ちょっぴり後悔。

SIGMA DP3 MERRILL 75mm / f2.8