冬晴れの日曜日。予約していたシュトーレンを鎌倉「sawvih」へ受け取りに行きました。
開店直後。店内はペレットストーブで柔和に温められていました。羨ましい! 炎を見つめてクリスマス気分が盛り上がります。
店主、寺坂さんの実家である糀屋さんが米粉で焼いたシュトーレン。2週間前に少し分けていただき、その美味しさに驚いて衝動的に予約したのでした。これはシュトーレンに合わせて鎌倉「fabric camp」の小山千夏さんが制作した巾着袋。インドの布を用いつつ、洗練された大人の雰囲気に仕上げていてさすがのセンス。素敵です。
ロウ引きの紙で包む寺坂さん。このさりげないアイデアに美意識を感じ、惹かれます。パッケージの演出、大事ですね。
じゃーん。この冬はとびきりのシュトーレンがダイニングテーブルに鎮座する幸せを日々感じられます。クリスマスまでちびちび食べられるか、自信がありません。嗚呼、早く食べたい。
SIGMA DP3 MERRILL 75mm / f2.8