イラストレーター佐々木一澄さんが表紙の絵を手がけた『餃子のおんがえし』（晶文社）。著者であるお料理作家・じろまるいずみさんのnoteを読んでいたら、餃子を食べたくなり、妻が焼くものの次においしいと思う大船「千里食堂」のテーブルにつく。
葉山一色から夜なら片道40分ほどのドライブがいいあんばい。店が入るルミネと提携する駐車場で入庫により便利な場所を見つけ、2020年早々の佳い流れを悦び、パリパリ皮の大きな焼きたて餃子をハフハフとほおばる。醤油もなにもつけず、じわーっと沁みる具の旨味を堪能。帰りに2階の「太子堂」で素朴なお茶菓子を買って帰るのも週末のルーティン。
SIGMA DP3 MERRILL 75mm / f2.8