2015年10月15日木曜日

ライカの掃除



来月頭の取材旅行を控えて、ずっと気になっていたライカM-EのCCDセンサーに付着するゴミをライカ銀座でクリーニングしてもらいました。半世紀前、ぼくがはじめて一眼レフカメラのシャッターをきった銀座みゆき通りの路上。その場の前にブティック兼サービスが立地。残りの半生を共にしていきたいと願うカメラに出合え、愛用し続けるためのケアをしてもらう場が、写真への関心を抱きはじめた場と一致する偶然に、写真の神様の存在を感じたりします。




ブロアでCCD上のゴミを払う程度の簡素なクリーニングは、常に無料となったのもうれしい(以前は初回のみ無料)。これからは頻繁に気軽に、足を運べそう。懸念のCCDセンサー剥離も少しみられるとのことでしたので、無償交換してもらうべくパーツの取り寄せもお願いしました。

LEICA M-E , SUMMILUX50mm