ぼくの家のアプローチ。亜熱帯の島、海辺に立つ家風のつもり(笑)。南島から黒潮に運ばれ近くのビーチに漂着した椰子の実や貝の化石などの拾いものを配置。潮風で錆びたポストは蓋が壊れてもまだまだ使います。
たぶん漁船の一部か、漁師が使う道具だったもの。大好きな渚で出合いました。使いこまれ、海水で洗われた風合い。この味、なかなか人工的には出せませんね。
このところの冷えこみにもヴィヴィッドなグリーンとイエローを保っている驚異の常緑植物。月桃の一種だったかな。葉山で越冬し、真冬にさらに成長している。家の前をトロピカルなムードで彩ります。こうしたぼくの好きなかたち、色をちりばめた玄関口。東京から帰るたびにホッと心和ませています。
LEICA M-E , MACRO-ELMAR90mm