2018年6月18日月曜日

kihachi



ラサの旅から戻ったばかりの骨董商、喜八さんにまた佳いものを見せてもらう。



市に出すもの、not for saleのもの、どれもかたち、風情が素晴らしく、濃密な美を堪能。日常でどんなに疲れても、この眼福の時間が心をリセットしてくれる。



バター茶を呑む毎日を夢想している自分としては、脂が染みこんだ、この茶碗に強く惹かれた。平穏無事な佇まい。安易に用いてはいけないが、「民藝的」なるものと讃えてもよいのでは。



どうか、また縁がありますように。

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