2016年4月25日月曜日

Plum Wine


酒を切らして困ったなぁと、棚の上を探ってみると、放置したまま存在を忘れていた自家製プラムワイン(梅酒)が出てきました。漬けて5年は経過したものでしょうか。適度に熟成が進み、いやはや旨いのなんの。


ガラス瓶に移し入れてダイニングテーブルへ。またたく間に空となりそうですが、つかの間の快楽を透過光の美しさともども、味わい尽くします。weckの生真面目な瓶と、小谷真三さんの自由気ままな瓶。映し出す光のさまは対照的に異質。ぼくの好みは、もちろん妖しい後者の方です。

SIGMA DP3 MERRILL