2017年2月20日月曜日

視察に使えるiPhone


2018年平昌冬季オリンピック関連の施設をめぐる視察。その旅でおおいに役立ったのは、iPhone SEのカメラでした。かつて使用していたiPhone6以前と比して格段に描写性能は向上している。


とくに引きのとりにくい場所で、大きな施設ぜんたいをとらえるのに、カメラのパノラマモードが活躍。合成部の滑らかなつながりには舌を巻きました。


iPhoneの撮影データには、内蔵GPSにより撮影位置も記録され、どこで撮ったものなのかあとで調べられる。ほとんどの施設を車窓から視認するような、慌ただしい移動では、手動で現在位置を入力する時間的余裕が少なく、この自動記録機能はとても重宝しました。


こんどの取材旅行では、もっと最新タイプiPhoneのカメラを積極的に活用しなくちゃ、と備忘録。主力カメラだったデジタルライカには、別の役割を考えなくては。

Apple iPlone SE