2017年8月9日水曜日

20年以上履いているバギーズ・ショーツ


この夏も家着はもっぱら、パタゴニア・バギーズ・ショーツ。1990年代に購入し、取材で旅した世界中の海水が染みこんでいる。使いこんでも、とにかく丈夫だから破れないし、快適に用を足す。体型は買った当時より少しスリムになって、Sサイズがジャストフィットなのだけど、このショーツに関してはMサイズをダボっと履くのがより心地いい。メッシュのインナーの風通しが、ルーズな方がよくなるのだ。今はスキューバダイビングやシーカヤッキング用のウエアとしての役割は終えたけれど、起きているときも、寝ているときも、ジョギングに出かけるときも、家では一日中履いている。ヒップにはスナップボタンつきのメッシュポケットが1つ。財布もiPhoneも入る大きさがすこぶる使いやすい。


このショーツは縫製や生地の補修を鎌倉にあるリペアサービスでしてもらえるから、あと10年以上は間違いなく愛着のウエアとなる。まして、この青以外にも3着のバギーズ・ショーツを所有しているから、夏のウエアはこれらのショーツだけで生涯ことたりるだろう。

LEICA M-E , SUMMILUX50mm ASPH. f/1.4