2018年2月15日木曜日

やぁゲバラ


gggでの「平野甲賀と晶文社」展の会場でとくに目に留まったのは、ゲバラの顔写真の背景にオレンジ、黄色、緑で彩色した装丁だった。色の組み合わせと文字の配置が洒脱で、平野さんのセンスに痺れた。ゲバラについてはほとんど無知な自分。40年前、短波ラジオでラジオ・ハバナ・キューバを聴き、手紙を書いたら、カストロやゲバラのプロマイドが大量に贈られてきた。プロバガンダ的な策略だったのかもしれないが、社会主義国の国営放送局の熱意には驚かされた。20年以上前に購入したBRUTUSのゲバラ特集も、表紙に惹かれて買ったが、読み通していない。今さらだが、どんな人物だったのか学んでみよう。

LEICA M-E , MACRO-ELMAR90mm