2018年10月23日火曜日

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日本民藝館を取材した記事がブログ「たびこふれ」で公開された。マニアックな内容と、ブログとしては異例のボリュームを許してくれた阪急交通社に深謝。かつての阪急百貨店は民藝との関わりが深かった。そのえにしが今回の寛容につながったと解釈している。



物をより佳く並べる、美を際立たせるヒントを学芸部長の杉山さんから学んだ。宝物の言葉をこぼさないよう例をたくさん挙げた。100人に一人が通読してもらえたらと願って。



柳宗悦に展示を託された鈴木繁男さんの手法を唯一継ぐのが杉山さん。直観で’物を選び並べる景色。それを愛でられる至福の時間は有限だ。この断言は個人的なブログにのみ記しておこう。開催中の「白磁」展、希少な機会です。

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