中国・シンセンのレンズメーカー「7artisans」の躍進が目覚ましい。昨年、ライカのMマウントの50mmf1.1レンズを発表し、ライカレンズの1/20のプライスで、本家に遜色ない描写を実現し、驚嘆させられた。
そして先月には、28mmf1.4という広角レンズを驚異的な安価(ズミルックス28mm f1.4の約1/16の価格)でリリースした。
広角撮影はiPhone XSのカメラで十分だが、簡単に写り過ぎてつまらないし、デジタルっぽい、かっちりした描写からは情緒が感じられない。やはり暗いシーンに強い、明るい広角レンズが欲しいと願っていたから、初期ロットをオーダーした。
1990年代製のエルマリート28mm球面レンズを所持しているが、7artisansは色合い、コントラストとも現代的な描写。銀座で師走の招き猫をスナップ。絞りはf5.6
これは絞り開放のf1.4。こんなに背景がボケる広角レンズは自身、初使用。夜の街をスナップするのが楽しくて毎日ライカM-Eに装着して持ち歩いている。ライカファンの物欲を激しく刺激するレンズ。7artisansのこれからが楽しみだ。デジタルライカの未来は明るい。
LEICA M-E , 7artisans 28mm f1.4
1990年代製のエルマリート28mm球面レンズを所持しているが、7artisansは色合い、コントラストとも現代的な描写。銀座で師走の招き猫をスナップ。絞りはf5.6
これは絞り開放のf1.4。こんなに背景がボケる広角レンズは自身、初使用。夜の街をスナップするのが楽しくて毎日ライカM-Eに装着して持ち歩いている。ライカファンの物欲を激しく刺激するレンズ。7artisansのこれからが楽しみだ。デジタルライカの未来は明るい。
LEICA M-E , 7artisans 28mm f1.4