発酵食への関心が高まり、自分で作ってみようと次の一歩を踏み出す。参考書はferment booksの『発酵教室』。北米人の前向きでおおらかなレシピに背中をドーンと押してもらう。実際に役立つかはわからないけれど、入り口へと導いてくれた。この素晴らしい翻訳書に感激して、一気に同社の虜となり、タイのナンプラー工房を取材したZINEも中野「タコシェ」で入手。
「宮内窯」に特注したオリジナル。今後、味噌をたっぷり仕込むかもしれないと3升(約5.4リットル)の大きな容量を選ぶ。
味噌をトライする前にまずはいちばん簡単らしいザワークラウト作りをやってみる。果たして一週間後、どれほど発酵が進んでいるだろうか。毎晩、家に帰って蓋を開けて覗きこむ。発酵食は作る過程も楽しい。
LEICA M-E , MACRO ELMAR 90mm f4