2019年8月4日日曜日

baby



日本野鳥の会メンバーによる引率でツバメのねぐらを観察し、彼らが19時過ぎにヨシ原や柳で眠りに入る習性を知る。木挽町のツバメはどこがねぐらなのかな。



なんてことを考え、界隈の柳並木を歩いていたら、マガジンハウス近くでツバメのヒナと目が合った。



近づくと、親が心配になったのか、たちまち飛来してきた。すると、餌をもらえると勘違いしたヒナたちが口を開けて催促した。あれ、左端の子だけはぼんやりしていて口を開けない。そんなおっとりしていて餌にありつけるのだろうか。と、心配になってよく観てみると、その子がいちばん身体の色艶が良いから、控えめな性格が幸いすることもあるのかもしれないねと想像を新たにした。



数秒後には寝てしまうヒナたち。愛らしさに毎朝、なごみながら仕事場に向かう。

LUMIX GF-1 , MACRO ELMAR 90mm / f4
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