2019年12月1日日曜日

carry



週末、いつものスロージョギング。ふだんより足取りが軽いのは終盤に大きな愉しみが待っているから。リュックの中にはジップロックのケースと小さな風呂敷、ドライアイス。携えて、タルト専門店「Maron」に寄ります。



研修先のドイツでお客さんのパッケージ持参が日常化していることに感心したオーナーパティシエ。自店でも提案を始めていて、容器も販売。タルト2個が入るかなと思えるケースを家から持ち寄ったら、ジャストサイズでした!



ふた側にタルトを置き、6cm以上の高さがあるケースをかぶせるのがポイントです。2つのタルトの間に平たいドライアイスを挟みます。1つのタルトを入れるのにちょうどいいケースも探してみよう。



日本民藝館購買部で入手した、刺子の小さな風呂敷でケースを包みます。小走りしてタルトを崩さずに持ち帰るのに、ここ数週間の試行の末、このケースの場合、適しているのは50cm四方くらいの布だとわかりました。握る結び目がケース本体に近いほど走行時の揺れを最小限に抑えられるようです。60cm四方の一般的な風呂敷では大き過ぎるけれど、逆に44cm四方の大判ハンカチでもいけるかもしれない。



無事、崩さずに家まで運べました。消費したカロリーも即リカバリー。やったー!

SIGMA DP3 MERRILL75mm / f2.8