葉山町内の木古庭から三浦アルプスのトレイル伝いに暮らす一色エリアに戻る。
昨年の台風の痕跡がそこかしこに。
脅威のそばには新緑が繁る。
一度歩き抜いたルートだけに、現在地点とゴールとの距離感、位置関係をリアルに想像しやすく、リラックスして樹間を進めた。土が乾いていたから脚の運びもスムーズ。
目指すは観音塚。登り下りを繰り返し、道標のキロ数は少しずつ減っていく。
瞬く間に1時間が過ぎ去っていくが、距離数はなかなか縮まらない。トレイルには麓とは異次元の時間が流れている。
巨木のランドマーク。
劇的な風景がアクセントになる。
休みながら歩いて観音塚に約3時間で到着。
シダの森を経て町に戻る。
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