2020年6月1日月曜日

チチカステナンゴ



水やりをほぼせず、放置しているベランダの多肉植物群。そのひとつ、グアテマラ産の孔雀サボテン科チチカステナンゴが今春も咲いた。例年は蕾が新月の夜にこっそりと開いていたのに、今年は半月、しかも白昼堂々と咲いた。



いずれは軽量土を敷き詰めて緑化しようと、床面をFRP加工しているが、土のない現在、極度に乾燥し、高温になるベランダ。一方で、朝晩は裏山から海に流れる冷気が水滴で植物を覆う。その変化に富む環境が多肉植物の生育によい作用をもたらしているのかも。こう書き留めていると、もっといろいろと育ててみようかと気持ちが昂ってきた。

SIGMA DP3 MERRILL 75mm / f2.8