物食日記
美しいもの、おいしいものが好き
2020年7月13日月曜日
古代の味
雨の毎日でも庭の夏野菜はスクスクと生育中。とりわけ胡瓜は花が咲いてすぐに最初の果実が成った。町内のアーティスト、サカキトモコさんから苗を分けていただいた幻の神奈川伝統野菜、
相模半白節成
。締まった肉質の古代種で、半分以上白い果皮は苦味を含む。口にすると、マイルドに品種改良された現代の胡瓜との違いを舌で
実感する。これからたくさん成っていくと思うので、糠や焼酎に漬けて野趣あふれる旨味を満喫するつもり。
SIGMA DP3 MERRILL75mm / f2.8
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