一カ月半ぶりにSHO FARMで援農。新たに借りたという畑の畝起こし、ニンニクの種まき作業の合間に、すっかり成長した鷄たちを撫でさせてもらう。身体を擦り寄せてきてかわいい。
ハラペーニョの緑と赤が鮮烈。豊作ゆえ、目下お買い得。まとめ買いして自家製タバスコをたくさん作りたい人にお勧め。収穫してきたスタッフ、コーキ君の両親はドブ板通りの人気ベジタリアン料理店「one drop cafe」を営んでいて、このハラペーニョも店で使うそう。
ご褒美は採りたて無農薬野菜のまかないランチ。キッチンに立ったのは晶子さん。
最小限の味付けという引き算で良い素材を活かし尽くし、最大限の旨味を引き出している。薪窯で調理したものはどれも彼女の秀でたセンスを感じさせ深く感動。たっぷりおかわりして心身が隅々まで満ち足りた。こんなに優しく、美味しい野菜料理は東京では決して食べられない。ちょっと気落ちしていたけれど、10月頭の稲刈りには参加したいな。
LEICA M-E , SUMMILUX50mm ASPH. / f1.4