毎朝3時に起きてクロスカブで三浦半島を横断。相模湾側から東京湾側へ、横須賀の仕事場に向かう。温暖な葉山町一色海岸そばから上山口、木古庭と真っ暗な山域へ移動するにつれ空気が冷え、乾いていく。意外にも軍港に近い横須賀市内が最も寒い。同じ海近でも体感温度の差は歴然。黒潮という暖流の分岐流がめぐる相模湾では海のもつラジエーター機能により、沿岸部は1〜2月ですら霜が降りない程度に冷えこみが抑えられるのだ。
自分の暮らす地域の気候風土、その恩恵を想いながら片道約15分の通勤を快適にするべく、極寒地対応の服装を纏う。上着は1997年製、パタゴニアの『ダスパーカー』(フェニックスレッド)。

パンツはebayにて数千円で入手した米軍ECWCS第3世代・レベル7の『オーバーパンツ(マシュマロスーツ)』。何しろマイナス45.6℃を想定した被服システムだから体幹部はぬくぬく、ぽかぽかの過剰過ぎるウェアリングである。まるで雪山、南極に行くんですか?といった格好(笑)。

そして防寒の要は脂肪の少ない部位。頭はウールビーニーの上からBELL社のバイザー付きヘルメットを被るから良しとして問題は指先だった。東京通勤時代、逗子駅との往復で快適に使っていたウインターグローブが半島横断ルートでは役に立たず、走行風で手から体温がみるみると奪われてしまう。そこで援農時の必需品、防水手袋『テムレス』の防寒仕様を活用するアイデアを思いついた。マイナス60℃でもしなやかさを保つスペックながら1,300円ほどと高性能に比しての安価が嬉しい 業務製品。3Lサイズを選び、ふだんのグローブに被せてアクセルを握るようにしたら劇的に暖かくなり、最小の投資で最大の効果に感動!
パンツはebayにて数千円で入手した米軍ECWCS第3世代・レベル7の『オーバーパンツ(マシュマロスーツ)』。何しろマイナス45.6℃を想定した被服システムだから体幹部はぬくぬく、ぽかぽかの過剰過ぎるウェアリングである。まるで雪山、南極に行くんですか?といった格好(笑)。
そして防寒の要は脂肪の少ない部位。頭はウールビーニーの上からBELL社のバイザー付きヘルメットを被るから良しとして問題は指先だった。東京通勤時代、逗子駅との往復で快適に使っていたウインターグローブが半島横断ルートでは役に立たず、走行風で手から体温がみるみると奪われてしまう。そこで援農時の必需品、防水手袋『テムレス』の防寒仕様を活用するアイデアを思いついた。マイナス60℃でもしなやかさを保つスペックながら1,300円ほどと高性能に比しての安価が嬉しい 業務製品。3Lサイズを選び、ふだんのグローブに被せてアクセルを握るようにしたら劇的に暖かくなり、最小の投資で最大の効果に感動!
これらの服装効果で頬を撫でる冷気がむしろ心地よいほどで、口笛を吹きたいくらいのご機嫌なライディングを満喫している。遡って早起きの辛さも軽減と心身とも良いこと尽くしと、創意工夫の成功に至上の悦びを感じています。
LUMIX GF-1 , SUMMILUX 50mm ASPH. / f4