来週末に控えた試験に備えて、数学の学び直しで家に籠もっていた日曜日の朝。和菓子めぐるさんからサプライズのお届けもの。現在、休止中の葉山一色海岸アート展再開に向けて、新たな創作和菓子の追加撮影を重ねているのですが、この日はバレンタインデーにちなんだきんとん製菓子[雪の下萌](ゆきのしたもえ=確かな春の訪れと厳しい冬を感じられる)を受け取り思わず嬌声を出してしまいました。きんとんに練り込まれたチョコと抹茶餡が溶け合う至福の美味しさ。撮影後にいただいたその味は自分史上、最高のバレンタイン菓子だと感服しました。
冬の寒さに耐える象徴が常緑の椿。そのディープ＆エバーグリーンの葉をあしらったのが[椿餅]。瑞々しく水気を帯びた深き緑に逢わせて、背景紙はambiance paperの上品なレイクブルーを選択。無反射なこの背景紙、昨年末から繰り返し和菓子の撮影に用いているのですが、エチルアルコールで何度付着物を拭いても皺ができず平坦さを維持。とてもタフな撮影道具かと思います。SNS用をはじめプロのニーズにも応える優品です。
LUMIX GF1,LEITZ OUFRO+SUMMILUX 50mm