2021年5月8日土曜日

美味しい水

















週5日通学中の秦野は丹沢山地由来の地下水に恵まれた街。いたるところから浄らかな水が湧き出ています。駅から歩いて5分ほどの場所には弘法の清水」という湧水スポットがあり、軟水系の名水を飲用として汲むことができます。せっかくなので毎朝寄って汲み取り、実習中の水分補給に活用。じつは駅前にも地下水を汲み上げている場所があるのですが、飲み比べたところ個人的な感想ですが、断然こちらの水の方が美味しく感じたのでちょっと遠回りしてから学校に向かうようにしたのです。先日は家にも持ち帰ってコーヒーをこの清水で淹れてみたのですが、驚くほどまろやかな味わいに感動してしまいました。








































清水をテイクアウトするためのツールはクルクル巻いて携行可能な折りたたみ水筒のパイオニア、北米シアトル、カスケードデザイン社のブランド、プラティパスの『ソフトボトル1.0L』。現行品はブランド名が目立った垢抜けないデザインに思えたので、旧モデルの針葉樹林柄・未使用品をヤフオクで入手。少し古いモデルの方が魅力的という北米製品のあるあるパターン。現行品の方が若干安価だったのですが、毎日使うものだから数100円の差に妥協したくなかったのでした。些細だけど自分には大きな違い。長く愛用したくなるツールになるかどうかの大事な分かれ目です。

LEICA M-E,SUMMILUX 50mm