シルバーウイークでやや人出はあったものの、おおむね静穏さを取り戻しつつある、一色ビーチ。例年ゴールデンウイーク前後に出現するビーチアートが、この時期にも登場。
構造を考えながら流木を組む、それなりの知性を感じさせる作品。小型、大型のものが砂上に並び、一週間ほど鑑賞できました。これもお決まりなのですが、必ず、誰か作品を壊しちゃう人も現れるんですよねぇ。つくる人も壊す人も同じ人物なのかな。
海の家が撤去された跡地には、砂を掘り返されたことで地中の埋没物が突如、露呈することも。ビーチのトイレ付近からは、高確率で昭和初期と思われる古いガラス瓶が出土。完璧にコンディションを保つ美品に出合えました。これも初秋恒例の贈り物。
LEICA M-E , MACRO-ELMAR90mm