2015年8月24日月曜日

瓶ビールの至福


我が家にとっては、たまの贅沢。夏の終わりに近所の大門商店で瓶ビール1ケースを買いました。銘柄はきまってキリンのクラシックラガー。街角の気取らない食堂や居酒屋で喉を潤すような、懐かしく少しビターな味わいは永遠のスタンダード。


缶でなく、ガラス瓶のビールはどうしてこんなにも旨いんだろう。空き瓶をケースに入れて商店に戻せば、瓶代が返ってくるリサイクルなシステムもいい。厳しい残暑がやわらぎはじめる夕暮れに、お気に入りの吹きガラスコップに瓶ビールの泡が立つ。至福の情景です。森山ロクロ木工の茶たくには、品川ecuteで求めたつまみを。葉山に暮らす仕事場の同僚が教えてくれた、かきたねキッチンの柿の種。トマト、チーズ、塩だれ味の量り売りセット。ぽりぽり、かりかりの音が止まらない。やみつきになりそうな食感、味覚です。

LEICA M-E SUMMILUX50mm