2015年12月3日木曜日

マイスタンダードな烏龍茶



台北から戻ってきて、和昌茶荘で求めた萱(高山烏龍茶)と香片(ジャスミンティー)を毎日飲んでいます。とくにアッサムの茶葉とブレンドした金萱はまさにミルクティーの香りと味わい。やみつきになるおいしさです。


陶然とした気分でガブガブ飲むあまり、あっという間に100g入りの2袋がなくなりそう。店主の張さんはFAXでオーダーできるよと、案内してくれましたが、楽天でも扱いがあるようです。張さんは日本に代理店があるとは言っていなかったので、納期から想像するに、店から取り寄せているのでしょうか。販売価格も妥当だと思いますので、次に台北を再訪するまでは、こちらで購入しようかな。



茶葉は張さんに助言してもらった通り、袋をクリップで留め、密閉容器に保存。本当は真空缶がベストのようですが、島根・森山窯の飴壺に入れています。河井寛次郎に師事した陶工、森山雅夫さんがつくられたもの。朝鮮の面取壺をなぞったかたち。火の調子がよいと、恩師がたいせつに保管していたものを譲ってもらい、こうして日々愛用しています。


これはティーハウス「小漫」のディスプレイ。茶葉を収める古い角形のガラス瓶がいい。今度、骨董市で探してみよう。

LEICA M-E , MACRO-ELMAR90mm