友人のグランピング開催まで一週間となった週末、持ち寄るオードブルづくりを練習。食材は朝、築地場外の「佃權市場橋工房」で入手したはんぺん。
そして、三浦海岸駅前「三浦ストア」で求めたドライトマト。
南部鉄器鍋を活用し、桜チップでスモーク。
前回、ステンレス網にはんぺんがくっついてしまったので、菜種油を網に塗ると、今度はうまくいきました。ただ、はじめに強火の時間を長めにしたら、食材が過剰に焼けてしまった。火が強すぎると水蒸気も蒸発してしまい煙がよく立たないことも判明。焼くのではなく、ほのかに燻らせる。その加減を学ぶごとができました。なにごとも練習あるのみですね。
ドライトマトはいっそう加減に気を配る必要がある。焦がしてしまったものの、燻製によりトマトの甘さがより引きだされてくる印象。残された練習の機会は限られていますが、次はもっと上手にやり遂げてみよう。凡庸な暮らしに、体験と試行という、ちょっぴり非日常的な愉しみを与えてくれた友人のTさんたちに感謝します。
LEICA M-E , MACRO ELMAR90mm/f4
