2016年8月11日木曜日

apple Music



CDはもちろん、LPレコードを買うことは今も、そしてたぶん今後もずっとない、自分のミュージック・ライフ。繰り返し、どうしても聴きたい音楽だけiTunesでダウンロードするものの、すぐに聞き飽きてしまう。そんな音楽への熱情が冷めた男にはappleコンピュータのMusicという有料サービス(3カ月は無料試用可)がとても便利なことに、つい先日気づきました。好きなジャンルやアーティストを推し量り、個人の嗜好に合う音楽をアレンジ。単独のアルバムのみならず、テーマを設けて、いろいろなミュージシャンをコンピレーションする「特集」もさまざま。そのバリエーションの多様さが圧巻。このサービスを利用することで、これからは通勤、あるいはドライブや旅行中の音楽は無尽蔵な選択が可能になる。スティーブ・ジョブス亡きあと、ハード面では迷走を続けているよう感じますが、ソフト面では他社の追随を許さぬアップルの独創・独走ぶり。脱帽です。

LEICA M-E, MACRO ELMAR90mm/f4