2016年12月15日木曜日

冬深まる


早朝の犬とのビーチ散歩から帰り、コーヒーと朝食でひといき。時刻は朝の7時。日の出直後より、むしろいちばん大気が冷えこむ時刻。冷気が立ち上がる土間で過ごしていると、ふとんに戻って、本でも読みながら夕暮れまでこもっていたくなる。そんな甘い誘惑を払えるのは、峠の和菓子。おいしい豆大福を目指して、山へとスロージョグする、モチベーションを上げていきます。


色の抜け落ちた落ち葉をふみしめ、常緑樹の淡い緑、紅葉を横目に水辺の遊歩道へ。子安の里、関根川親水遊歩道。


プチ滝で自撮り。この滝の向こうに和菓子屋台が控えている。屋台に立つ職人おじさんの顔が、最近神々しく目に映る。豆大福もますますおいしく進化している気が。そう想いこむのは加齢作用か。ここは自分にとって、永遠であってほしい楽園。

SIGMA DP3 MERRILL