2017年2月3日金曜日

銀座の鼎泰豐


小籠包がメインの点心料理店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。台北の本店は日本人観光客が長い行列をなすレストラン。日本にも支店があり、先日は小籠包4個と麺あるいはご飯類と組み合わせられるランチメニューを銀座店でいただきました。中央通りに面したキラリト ギンザの8階。モダンなインテリアの客席には大きな窓から陽光がたっぷりと注がれ、ゆったりと銀座ならではの風雅な気分で料理を味わえます。


台北を取材したさいには、行列を前に腰がひけて、地元の人が通う小さな名店で、小籠包を堪能。くつろいだ温和な雰囲気と個性的な味、リーズナブルさに感銘。けれど、有名店の安定感もさすが、と唸ります。店舗ごとにサイドメニューが異なるそうですが、銀座店にあった「えびと豚肉入り焼き餃子」はなかなかのおいしさ。パリパリとした皮と、じゅわーっとあふれ出る肉汁。餃子と小籠包が合体したかのような印象。今まで口にしたことのない餃子でした。この店は銀座ランチに推奨したい一軒として、改めて取材を申し出よう。

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