SHO FARMの田んぼ部員として田植え、雑草取りを経て稲刈りに参加したのは1週間前のこと。様子をポジフィルムでスナップしたため、現像とスキャンに時間を要し、ようやくお伝えできます。当日はスタッフ、援農者合わせて10人で取り掛かり、3時間弱で刈り取りは完了。この農園としては田んぼは初の取り組み。まずはテストを兼ねて自家用に消費する分を無農薬で栽培。雑草が繁茂したり、スズメのアタックを受けたりしましたが、充分な人手もあって大きな問題や手間も生じず無事収穫に至ったと思います(自分の知らない裏の苦労があったのならすみません!)。
濡らした稲を叩き、2本を交差させながら手のひらでねじり紐状にして稲穂を束ねる仲野翔さん。この紐作りの手法は他の草にも応用できそう。有益なアイデアを披露してくれてありがたいなぁ。来年は今回の経験をどう活かしていくか、きっと構想を抱いているのでしょう。ちなみに田んぼではこれから麦を育てる二毛作へ移行。麦部メンバーとして手伝いを継続していくつもり。
田んぼ部員のめぐるさんと、野生在来種の日本蜜蜂を愛好し、葉山町内を中心にあちこちに巣箱を設置して観察する大庭さん。二人とも葉山在住。とっても笑顔が魅了的。こんな佳い表情の人、東京ではまず見かけないなぁ。
刈った稲穂を干してひと段落。
LEICA M5 , SUMMILUX50mm ASPH. / f1.4
KODAK E100G