新宿花園神社での打ち合わせの後、快晴の靖国通りを気持ち良く歩いて、フードブロガー平野紗季子さんのiinstagram投稿で気になっていた「ゴールデンバガン」へ。ミャンマー料理のレストラン。お得なランチメニューも魅力だけど、平野さんが褒め称えていた、ひよこ豆のチャーハンをいただきます。温和な笑顔が素敵な店主に撮影許可を得て、この一皿をどうスナップするか思案。インテリアや什器を見渡し、とっさにベストな置き場所を探っていたら、店主が敷物も用意してくれました。
特別な料理の特徴を伝えるには、背景とともに写しこむという手法もあるけれど、直球勝負で俯瞰気味というのが妥当なようです。全体にピントが合うようf値をやや絞ってパチリ。ああ、敷物のシワが目立っちゃっていますね。料理のスナップは難しいなぁ。構図、オーバー気味の露出、スプーンのアクセント、敷物上の余白など、雑誌ananで掲載されている写真はさずがと唸りつつ、反省。日々、勉強です。
LEICA M-E , SUMMILUX50mmASPH.
追伸:ananの写真は平野さんの連載記事FOOD NEWSvol.75にも掲載。この一品の味とつくり手の印象を伝えるテキストも実に的確だと思います。